入院についてこのページを印刷する - 入院について

入院の手続き

〖精神科〗

   精神科への入院は、精神保健福祉法に基づく入院となり、一般病棟とは異なった入院手続きならび
   
に処遇が必要となります。
   また、精神科への入院形態には、主に任意入院、医療保護入院、措置入院の3つがあります。



1.任意入院
     ご本人自身が入院を希望する場合もしくは入院に同意する場合の入院形態
2.医療保護入院

     精神保健指定医が診察し、入院が必要な状態であると判断したが、ご本人から入院の同意が
    得られず、家族等から入院の同意を得る場合の入院形態
3.措置入院
     精神保健指定医が診察し、医療及び保護のために入院させなければ精神障害のために、自身
    を傷つけたり他人に危害が及ぶおそれがあると判断された場合、県知事の権限により入院とな
    る入院形態


〖脳神経内科〗

  神経筋疾患の患者さまについて、必要な治療や療養のため、入院することができます。
   そのほかに、下記の入院もあります。


1.短期集中リハビリテーション入院
     
パーキンソン病などの神経筋疾患と診断されている方を対象に、理学療法士や作業療法士
    が、症状やライフスタイルに合わせた個別のリハビリテーションメニューを提案し、共に
    訓練を行う入院を受け入れています(期間は概ね2週間~1か月程度が基本プランになります
    が、目標や期間のご希望をお伝えください)。
2.レスパイト入院
     
ご家族の休息を目的とした入院です。冠婚葬祭などご利用いただけます。富山県の
    レスパイト事業を利用時は最長2週間、それ以外の時はご家族の希望に応じて対応さ
    せていただきます。

「一般的な流れ」
 (1)ご本人・ご家族から入院希望の連絡。
  (医療機関・支援機関、在宅支援者からの連絡もあります)
         
 (2)入院の可否を検討します(診療情報提供書など必要な情報をいただきます)
         
 (3)入院可能かどうか返答します。
 
  入院目的や期間、対象となる方など、患者さま・ご家族によって様々ですので、
  一度お気軽にご相談ください。

入院の費用

診療内容、医療保険等で異なります。
詳しくは窓口にお尋ね下さい。

入院に必要な持ち物

入院手続きには、印鑑が必要となりますので認め印をご持参下さい。
また、洗面用具・下着類等が必要となります。
その他につきましては入院の際に病棟等でご説明いたします。

面会について

医療相談

診療についてのご相談は病棟までお気軽にご相談下さい。
入院費、公費申請等については、医事係窓口までお気軽にご相談下さい。